2023年1月9日民法守屋佳昭 代償分割の賢い利用法とは相続アドバイザーの守屋佳昭です。 新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 とんち話で有名な一休さんの作った狂歌に「門松や冥土の道の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし」 というのがありま […]
2022年3月10日民法都築 恒久 民法改正の講義をSA23期の弁護士の服部先生にしていただきました。都築です。 私は、今から8年前 NPO法人相続アドバイザー協議会の相続アドバイザー養成講座23期を受講し、23期生となりました。 当時、相続の仕事をしていきたいと思っていた私は、 授業の始まる前、休憩時間、終了後と周りの […]
2021年7月2日民法吉野 喜博 相続登記を義務化する法改正が成立!2021年4月21日、【民法・不動産登記法(所有者不明土地関係)の改正等に関する法案】が参議院本会議で可決・成立しました。 相続登記とは、不動産の所有者が亡くなった場合に行う登記の名義変更をいいます。今まで相続登記は任意 […]
2020年7月3日民法吉野 喜博 民法と相続税法で違う「相続人」と「相続財産」相続アドバイザーの吉野喜博と申します。 私は相続サポート協会の相談会とは別に、地元の市民の方を対象に相続の勉強会と相談会を主宰していますが、そこで参加者の方から相続人や相続財産について質問を受けます。 しかし、民法上の話 […]
2019年10月17日民法岡 篤志 配偶者居住権ってなに? 以前の法律の問題点 被相続人が所有していた居住建物に,残された配偶者が継続して住み続けたいと考えると,一般には所有権を取得することになります。しかし,遺産分割において居住建物の所有権を取得した場合には,居住 […]
2019年9月28日民法相続サポート協会 使途不明金の問題について遺産分割がなされる前に、相続人の1人が、被相続人名義の預貯金から無断で多額の現金を払い戻し、これが他の相続人から問題視されることが実務上しばしば見られます。 払い戻しをした相続人が使途を説明することができ、その説明が納得 […]
2019年9月18日遺言松岡和也 民法改正によって自筆証書遺言はこう変わる今まで自筆証書遺言は、遺言者が遺言書の全文に日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければなりませんでした。 また、保管方法・家庭裁判所における検認手続きなど手間がかかることや方式不備により、無効とされる危険性が高いもので […]
2019年9月15日遺言守屋佳昭 知らないと損!遺言書の知識 相続基礎知識③相続アドバイザーの守屋佳昭です。 今回は相続基礎知識の3回目として遺言書について考察します。 前回のブログで、相続財産の分け方の基準は必ずしも法定相続分で分ける必要はない、むしろ民法は相続人の意思や相続財産の種類等、相続 […]
2019年9月9日民法増田朝子 相続が開始したら、まずは法定相続情報証明制度を検討しよう!法定相続情報証明の制度とは? 法定相続情報証明制度をご存知でしょうか? 法定相続情報証明制度とは、簡単にいうと、亡くなった方(被相続人)の相続に関係する戸除籍謄本等の束とその相続関係者(法定相続人)を一覧に表した図(法定 […]
2019年9月6日民法青木幹治 民法改正(特別受益)について今回、40年ぶりに民法が改正されました。その中でも、2019年7月1日に施行された、「特別受益の持戻し免除の意思表示の推定規定」について、ご紹介します。 特別受益って何? 特別受益とは、相続対 […]
2019年8月30日民法守屋佳昭 押えておきたい相続財産の分け方の基準 相続基礎知識②相続アドバイザーの守屋佳昭です。 今回は相続基礎知識の第2回目を書いてみたいと思います。 前回は①そもそも相続とは何か?②誰が相続人になるのか?③相続の仕方とは?について考察しました。今回は相続財産の分け方を考察します。 […]
2019年5月1日民法守屋佳昭 まずは知っておきたい!3つの相続の仕方とは?|相続基礎知識①相続アドバイザーの守屋佳昭です。 これから3回に分けて相続の基礎知識について書いてみたいと思います。 混同されがちな相続の専門用語 最近は何でもネットで調べることができ、便利な半面、残念なことに相続について断片的な知識で […]