2020年12月23日遺言青木幹治 専門家に遺言書作成を依頼する場合今回は、遺言書の中で多い自筆証書遺言書と公正証書遺言書について、専門家に作成を依頼した場合、どのような流れになるのかをご紹介したいと思います。 遺言書の作成については、弁護士、司法書士、行政書士に依頼することができます。 […]
2020年12月20日遺言松岡和也 預けて安心!自筆証書遺言【その1】・法務局(遺言書保管所)で保管してもらえることに 自筆証書遺言は今までは保管中に紛失や改ざんされる可能性があるので、簡単に作れるものの、利用しにくい面がありました。そこで新たに【法務局における遺言書の保管等に関する法律】 […]
2020年9月20日遺言松岡和也 相続手続きを円滑に進めるために(その④)自筆証書遺言の検認手続きと遺言書の開封 公正証書遺言は遺言証書の原本が公証役場で厳重に保管されますがこれに対して、自筆証書遺言の保管は遺言者自身の負担と責任のもとで行われてきました。今回の改正により2020年7月10日か […]
2020年7月22日遺言相原仲一郎 『包括遺贈』と『特定遺贈』とは税理士の相原と申します。 最近、新型コロナ感染拡大の影響で先行きに不安を抱える方から相続対策の一貫として遺言書作成のご相談を多く受けます。その中でも、相続人以外の方(お世話になった方)へ財産を遺すための遺言書作成のご相談 […]
2020年6月24日遺言青木幹治 令和2年7月10日、法務局の遺言書保管制度が開始!いよいよ、7月10日から、自筆証書遺言書を法務局で保管できるようになります。 ただし、事前に予約が必要なのでご注意ください。(予約は、7月1日から可能です。) 遺言の種類 遺言には、自筆証書遺言、公正証書遺言及び秘密証書 […]
2020年6月20日遺言松岡和也 相続手続きを円滑に進めるために(その3)自筆証書遺言の方式④押印 1、 押印をする理由 押印は、遺言書作成の真正さを担保するものである(遺言書作成の真正さの担保)。また、我が国の慣行ないし法意識としては、重要な文書については、作成者が署名したうえで押印をするこ […]
2020年4月14日遺言西野史朗 相続は余裕をもった準備を 新型コロナウィルス感染拡大に思う 日本を含む世界中では今、新型コロナウィルス感染で持ち切りの状態です。不幸にも感染したため、尊い命を不意に落とされた方も多く、改めてお悔やみ申し上げます。 日本でも先日、有名芸能人の方が新 […]
2020年3月20日遺言松岡和也 相続手続きを円滑に進めるために(その2)自筆証書遺言の方式②日付 自筆証書遺言では、証人も立会人もいないため、日付の自書は不可欠です。また、日付は、遺言能力の存否判断や、遺言書が複数ある場合における遺言書の先後に関する判断をするうえでも重要です。それゆえ、日付 […]
2020年2月19日遺言伊達寿和 相続に備えて、はじめに準備したい3つのポイント自分が亡くなった後に、相続の手続きで家族に苦労をさせたくないものです。 さらには、遺産をめぐって親族で争いになることも避けたいものです。自分が生きているあいだに相続への備えをしましょう。はじめに取り組みたい3つのポイント […]
2019年12月20日遺言松岡和也 相続手続きを円滑に進めるために自筆証書遺言の方式①自書能力 民法改正により2019年1月13日より財産目録については手書きで作成する必要がなくなりましたが目録以外は自筆で書かなければなりません。 この場合、自筆証書遺言が有効に成立するためには、遺 […]
2019年9月18日遺言松岡和也 民法改正によって自筆証書遺言はこう変わる今まで自筆証書遺言は、遺言者が遺言書の全文に日付及び氏名を自書し、これに印を押さなければなりませんでした。 また、保管方法・家庭裁判所における検認手続きなど手間がかかることや方式不備により、無効とされる危険性が高いもので […]
2019年9月15日遺言守屋佳昭 知らないと損!遺言書の知識 相続基礎知識③相続アドバイザーの守屋佳昭です。 今回は相続基礎知識の3回目として遺言書について考察します。 前回のブログで、相続財産の分け方の基準は必ずしも法定相続分で分ける必要はない、むしろ民法は相続人の意思や相続財産の種類等、相続 […]