「亡くなった方名義の不動産。名義変更はいつ?」峯岸

相続サポート協会の峯岸です

 

亡くなった方が名義の不動産は、いつまでに名義変更をしなければならないのでしょうか?

じつは、法律的には、「いついつまでに名義変更をしなければならない」というきまりはありません。ですから、ずうっと放っておいたとしても、それによって罰せられる、というようなことはありません。

 

とはいえ、現実的には、不動産を故人名義のまま放置するというのは、オススメできません。

 

たとえば、

亡くなった方に相続人が3人いるような場合。放置せずにすぐに手続きをすれば、この3人で遺産分割協議をして、名義変更をすることができます。いたってシンプルです。

 

しかし、放置して時間が経ってしまうことによって、

3人の相続人のうちのひとりがが亡くなってしまったり、
あるいは別のひとりの判断能力が衰えてしまったり、
さらには別のひとりが行方不明になってしまったり…

と、協議ができなくなってしまうリスクが高まります。

 

遺産分割は相続人全員でしなければならないため、「ひとり参加できないけど、残りのメンバーで協議して決めてしまおう」というようなことはできません。

つまり、名義変更ができなくなってしまうのです。

 

いつなんどき、「故人名義の不動産を購入したい」という人が現れるかもしれません。いざというときに遺産分割協議ができない、ということのないように、できるだけ早い段階で、名義の変更をしておいた方が良いのです。
【執筆者】

相続サポート協会
司法書士 峯岸秀樹

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