2017年3月14日保険新井 明子 平成30年から支払調書が改定・新設生命保険を解約したり保険金、年金を受け取ると保険会社から支払調書が発行されますが、 これが平成30年1月1日から変わります。 相続により契約者変更をして契約を引き継いだり、法人契約の生命保険を退職金の一部として退職者に契 […]
2017年2月14日保険新井 明子 生命保険契約の権利の申告について 新井相続が発生して申告する際に、死亡保険金の申告については忘れる方は少ないかもしれませんが、 生命保険契約の権利については申告漏れが少なくありません。 保険金を直接受け取らないために忘れがちになるのはいたし方ないかもしれませ […]
2017年1月17日保険新井 明子 死亡退職金は相続財産 新井一般社団法人相続サポート協会の新井です。 退職金には生前(定年など)退職金と死亡退職金があります。 生前退職金は勤務していた本人が受け取るのに対して、死亡退職金は勤務していた本人の 遺族が受け取ります。 生前退職金は所得 […]
2016年9月3日保険新井 明子 「保険金受取人が相続を放棄したら・・・」新井最近はあまりないですが、まれに死亡保険金の受取人を「法定相続人」としている契約があります。 この場合、平成6年の最高裁の判決では、『各保険金受取人の有する権利の割合は相続分の割合になる』と判事しています。 さて、法定相続 […]
2016年7月12日保険新井 明子 「保険金の受取人の範囲拡大」新井通常、死亡保障を主とする保険金の受取人は契約者(被保険者)と受取人との関係により制限されています。 基本的には、「戸籍上の配偶者」「2親等以内の親族」が原則となっています。 それを、3親等以上の親族(曾祖父母、叔父、叔母 […]
2016年5月23日その他新井 明子 「国税庁 平成26年分の贈与税の状況を公表」新井国税庁はこのほど、平成26年中に贈与を受けた人の贈与税の状況を公表しました。 それによりますと、同年中に贈与を受けた人、取得財産価格、納付税額は前年に比べて それぞれ8.8%、16.2%、64.8%増と大幅に上回りました […]
2016年4月18日保険新井 明子 「生命保険を受け取った相続人が相続放棄しても相続税は払う?」新井生命保険を受け取った相続人が相続放棄をした場合 相続税は払うのでしょうか? 以下の例で見てみましょう。 被相続人である父の相続人は母、兄、妹の3人です。 財産は不動産3,800万円 預貯金2,000万円 保険金 受取人・ […]
2016年3月18日保険新井 明子 「生命保険信託について」新井最近取り上げられるようになった「生命保険信託」。 「生命保険信託」は相続税の課税財産評価をする際に信託財産としての評価をするべきなのでしょうか? それとも「生命保険」としての扱いでよいのでしょうか? 「生命保険信託」はそ […]
2016年2月16日その他新井 明子 「父が業務中に亡くなり会社から弔慰金が支払われました。この弔慰金は相続財産・・・?」新井一定金額までの弔慰金は葬儀時における香典、生花代等と同様、相続税の課税対象にはなりません。 ですから、弔慰金か退職手当金かの区別は相続税の対象になるか否かで重要なポイントになります。 非課税となる弔慰金の額は、「業務上」 […]
2016年1月8日保険新井 明子 「親が亡くなって遺品整理をしていたら一枚の保険証券が出てきた・・・」新井こんなことはよくある話ですね。 一般に死亡保険金請求権の時効は約款で「支払事由(被保険者が死亡したとき)が生じた日の翌日」から 3年と定められているこたが多いです。 保険契約の存在を3年過ぎた時点で知っても時すでに遅し。 […]
2015年12月9日保険新井 明子 「保険金の非課税枠が使える法定相続人は?」新井相続税の対象となる死亡保険金の額には一定の非課税枠があります。 したがって相続発生により受け取った死亡保険金等はその全額が相続税の 課税価格になるとは限りません。 被相続人の死亡により相続人が取得した保険金については、そ […]
2015年11月8日その他新井 明子 「公的遺族年金は相続財産?」新井配偶者などが死亡することにより、遺族が受け取れる遺族年金、 この受給権は相続税の課税対象になるのでしょうか? また毎年の所得税の確定申告は必要になるのでしょうか? 公的年金とは国の制度としてある年金制度のことで、 一定要 […]