2023年1月9日民法守屋佳昭 代償分割の賢い利用法とは相続アドバイザーの守屋佳昭です。 新年、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。 とんち話で有名な一休さんの作った狂歌に「門松や冥土の道の一里塚 めでたくもあり、めでたくもなし」 というのがありま […]
2022年9月14日不動産守屋佳昭 「遺産分割協議証明書」活用のすすめ相続アドバイザーの守屋佳昭です。 みなさんの相続財産で、何代にもわたって遺産分割がなされず、放置されたままの不動産はないでしょうか? このような不動産をこのまま放置していても、さらに将来、相続人が増えてしまい、収拾がつか […]
2022年1月8日不動産守屋佳昭 コロナ時代のマンション管理③公共の利益の実現を目指して相続アドバイザーの守屋佳昭です。 前回まで 前回のブログでは、滞納管理費等への対応につき、法律としての区分所有法と管理組合に負わされた機能としてとして規定についてお話ししました。 滞納管理費等への対応 区分所有法による規 […]
2021年10月8日不動産守屋佳昭 コロナ時代のマンション管理② 管理費滞納者に対する訴訟と消滅時効相続アドバイザーの守屋佳昭です。 みなさんはV(ブイ)字回復とかL(エル)字回復という言葉を聞いたことがあるでしょうか? そしてこれらの回復が同居する回復をK(ケイ)字回復とよんでいます。 コロナの時代にはこのK字回復が […]
2021年6月13日不動産守屋佳昭 コロナ時代のマンション① マンションの相続での落とし穴とは?相続アドバイザーの守屋佳昭です。 現在、日本には630万戸以上の分譲マンションがあります。 これは戦後の高度経済成長期に都心部での住宅不足を補うために建造されてきたものです。居住者数は1,500万人以上、国民の8人に一人 […]
2021年3月3日不動産守屋佳昭 借地権との賢いつきあい方③「さらば、おっさん資本主義」相続アドバイザーの守屋佳昭です。 前回まで借地権をめぐる法律の歴史的な変遷と借地に関する現在の法律構成と旧法と新法の違いがどのようになっているかを整理し、さらに借地非訟事件についてご説明しました。 今回は本稿の最終回とし […]
2020年12月13日不動産守屋佳昭 借地権との賢いつきあい方②相続アドバイザーの守屋佳昭です。 前回は、分かりにくく、トラブルの多い借地権をひも解くため、借地権をめぐる法律の歴史的な変遷についてお話ししました。 およそ100年間にわたる歴史の中で借地権が如何に借地人有利にシフトして […]
2020年9月13日不動産守屋佳昭 借地権との賢いつきあい方①相続アドバイザーの守屋佳昭です。 今回から3回にわたり、借地権について考察してみたいと思います。 借地権というのはとてもトラブルの多い権利です。よく世間では「いったん貸した土地は二度と戻ってこない」などと言われます。 ト […]
2020年6月13日不動産守屋佳昭 空き家の対処方法 知らないとコワ~い空き家相続対策③相続アドバイザーの守屋佳昭です。 全3回にわたって空き家問題を考察してまいりましたが、今年に入って新たなコロナ禍という問題が沸き起こってきました。 知らないとコワ~い空き家相続対策① 空き家のコストと法的リスクについて […]
2020年3月11日不動産守屋佳昭 空き家のコストと法的リスクについて 知らないとコワ~い空き家相続対策②相続アドバイザーの守屋佳昭です。 前回のこのブログでは、もはや空き家問題は国民的な課題になってきつつあり、何人も他人事では済まされなくなってきた、というお話をしました。 このブログの第2回目として今回は空き家の所有者には […]
2019年12月13日不動産守屋佳昭 知らないとコワ~い空き家相続対策①相続アドバイザーの守屋佳昭です。 皆さんは、お宅の周辺で明らかに人が住んでいる気配がなく、玄関先や庭先などが手入れされておらず、長い間植栽や雑草が伸び放題で周囲の閑静な住宅地の景観を壊しているような、いわゆる空き家を必ず […]
2019年9月15日遺言守屋佳昭 知らないと損!遺言書の知識 相続基礎知識③相続アドバイザーの守屋佳昭です。 今回は相続基礎知識の3回目として遺言書について考察します。 前回のブログで、相続財産の分け方の基準は必ずしも法定相続分で分ける必要はない、むしろ民法は相続人の意思や相続財産の種類等、相続 […]